2010年10月8日金曜日

戦国自衛隊とインターネット

中村雅俊さんや田中健さんの「俺たちの旅」が昨晩からBSフジで放送されはじめました。フィルム撮影らしさを失わないで上質なハイビジョン化されていて、放送当時の想い出が帰ってきた視聴者も少なくないでしょうね。映像の良さに驚いていますが、今年になって全作品がDVD発売されていました。この時代はまだプリントコピーのフィルムが、日本中の放送局を行ったり来たりしていた頃だと思うのですけど複数の良質な状態で保管されていたのでしょうね。

さて、今夜はRKK熊本放送で「俺たちの旅」と同じ時代に劇場公開された「戦国自衛隊」の放送。NHKのBS2では「お熱いのがお好き」、「アパートの鍵貸します」、「情婦」と衛星映画劇場でも懐かし映画が続いています。

戦国自衛隊は1979年の角川映画で、角川映画でデビューしたての薬師丸ひろこさんが少年武者として少しだけ登場。「あっ」と思ったら、あっさりと切られておしまい。セリフもないし、お芝居のやりようもなかったことでしょうね。それでも出演作品として記録されているものでしょうね。当時どういう気持ちで撮影に挑まれたのか1度は尋ねてみたいものです。

インターネットで知名人だけど、と意識しないでメッセージを交わす時代になって来ました。映画「戦国自衛隊」は現代の自衛隊小隊が、戦国時代にタイムスリップします。もし、インターネットで戦国時代の軍師とやりとりが出来たらどうなるのかしら。携帯電話が偶然に昔の人と言葉を交わすことができるようになったSF小説もありましたね。

 

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