2010年11月11日木曜日

【注意喚起】スノーレパードの 10.6.5 アップデートは、バージョンアップの心づもりで"Click"して下さい。

本日(2010年11月11日)、Mac OS X アップデートに挑みました。"注意喚起"とお願いしたかったのは、システム安定化へのアップデートであり、次期バージョンの準備ではないかと思える本格的なもので"バージョンアップ"と等しい規模でした。アップデータのファイルサイズは、517.3MB。"ソフトウェア・アップデート"を起動して、ダウンロード、インストール、再起動。起動音が響いて、デスクトップが表示されるまでに35分かかりました。

加えて、「このバージョンの Mac OS X と互換性がありません・・・互換性のないソフトウェアは削除されました」と起動時にアラート。HDDの使用要領を確認したところ、10GB〜20GBの容量が減っていました。バージョンアップアップデート後、早速こうして纏めているところですので実際に何が削除されたのかは今のところ気がついていませんが、心配の場合はアップルのサポート記事を参照して下さい。

アップデートの作業に入ったのは、午後4時50分ちょっと前。終わったのは午後5時25分でした。順当にインストール画面に移行して作業が片付くのかなと気楽に見ていたら、途中、プログレスバーがもう少しで100%というところで遅々として進まなくなって15分以上かかりました。20分はかかってないと思えますが、プログレスバーが残り5mm以下(ディスプレーサイズで感じ方は違うと思いますが・・・)というところからフリーズしたかと誤解をするほどでした。

「コンポーネントを登録しています」と出てからの時間がかかります。覚悟して下さい。ただ、わたしの場合は「OSのアップデート」とあわせて、「iPhotoのアップデート」と「iTunesの9から10へのバージョンアップ」を一緒に行いました。ですから長い時間が必要になったとも考えられます。

いずれにしても、再起動後に「互換性のないソフトウェアは削除」されるでしょうからアップデート前に心構えはして下さい。

今ひとつ。時間がかかった事には、接続されている外部器機との関係もありそうです。今月購入して FireWire800 接続している Western Digital 1TB HDD を付属のソフトウェアでバックアップ監視を設定しています。アップデートの間中、アクセスランプが盛んに点滅していました。場合によっては各種バックアップ動作はオフにしてからアップデートしたら短い時間で完了するかも知れません。20分近く経過した頃から、電源をオフにしてみようかと先走らなくて良かったと今では思っています。システムが最適化された事もあってか、動作は「一部サイトへのアクセスなど」機敏になりました。

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