2010年9月6日月曜日

夜想曲 第5番嬰ヘ長調 作品15第2 1831年作曲、1834年出版。

前奏曲作品28第8に中間部がよく似ていることで、親しまれている有名曲。演奏が始まって直ぐには良い曲かなあと思うところもありますけれども、聴き終わって、「あぁ!ショパン」って感嘆がこぼれます。ノクターンだけに王子様の横顔を眺めているようです。1831年、ショパンが21歳の時の作品

【CD REVIEW】 Doublesix Special Edition

欧米の聴き馴染んだサウンドから時には離れて、アラビック・サウンドを聴くのが好きです。ヨーロッパとアジアの文化の交流点であるだけに、音楽のスタイルも多様性に富んでいます。とりとめがない音楽だと言えばそうだろうし、西洋の音楽様式、あるいはコード進行のくくりの中に取り込まれてしまって

Text Widget

Text Widget