お尻の丸っとした少女が楽しそうに駆けていく、『登校』と題した写真は 2009/03/05 6:15 付けで、Voxに載せた最初の投稿です。
わたしは生まれた時からお尻が大きくて、それが重いからか手足の骨が弱かったからか、一歳を迎える頃になってもなかなか起とうとしなかったそうです。両親は、いろんなところに相談しては先々のことを心配していたと良く話してくれていました。小学校四年生の頃になると、とっても活溌になって学校を終わると、それまでは真っ直ぐに帰宅していたのに友達のところへ学校帰りにそのまま遊びにいくようになります。
保育園、幼稚園、小学校一年、二年、三年と女性の先生だったのが、それ以降は男性の先生に担任が替わったのが転機だったようです。可愛い可愛いと扱われてきたのが、スキンシップに変わったからかも知れません。あまりにもクラスの男子達と夕方遅くまで遊んでいるのが楽しくて、中学になる時に校区が別れることになってだだをこねました。引っ越しをしてくれだとか、自分は親戚の家にクラスなどと親を困らせていたし中学になって友達が出来るかしら、と、こちらもしんぱいかけてました。
それも親ならではの悩みで、中学校に通うようになると直ぐに出席番号が隣の生徒と仲良くなって日曜日になると一日中、その生徒の家で遊んで過ごしました。写真の後ろ姿からは、楽しい様子が感じられます。髪の毛も弾んでいます。そして、その友達の家のお風呂場で大学生のお兄さんに初めて愛されることになりました。中学一年、5月の連休の前のことでした。
0 コメント:
コメントを投稿