ナナハン・ライダーという漫画があった。しっかりと記憶はしていないけれども主人公の恋人にわたしを投影していた頃があります。今でも生まれ育った家のそばのバイク屋さんは賑わっているようです。
その近所には長年レコードショップがあって、小さい頃から世話になっていたのですが数年前にマスターが引退してバイトをしていた人が店の名前だけを引き継いで移転してしまいました。
それで滅多に寄ることはなくなってしまったけれども、このバイクショップの前を通る時にはいつも働いている人の顔を覗きます。中学の時の友達が働いている頃がありましたから。
中学の頃、ブラウスの裾を胸の下で縛って大きなバイクの後ろに乗せて貰って良くあちらこちらに出かけました。わたし一人加わるだけで、男の子のグループはとても嬉しいそうでした。わたしも必ず身体を愛でてくれることが楽しくて仕方ありませんでした。
バイクの後ろに乗ることはそれ以来ありません。1度だけ頭から後ろに落っこちたことがあるけど、それも楽しい記憶です。
via flickr.com
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