2011年1月29日土曜日

SOLDOUT★モノクロ切手1stラベル★アンドレ、ベロフ、コラール、ジャリ、デ・ボスト/サン・サーンス:動物の謝肉祭、七重奏曲

ロッシーニのウィリアム・テルからのフレーズが「化石」化されてしまったり、イタリアの作曲家の茶化され様は中でも痛烈。通常管弦楽版がナレーション付きで録音されて聴かれることが多くて、小澤征爾さんが「プロコフィエフ:ピーターと狼」との組み合わせのCDで楽しくナレーションしています。でもナレーションに気がいってしまって音楽を聴き込んでいないことにオーケストラではなくて室内楽での演奏で聞くと発見がいっぱい。アルゲリッチやクレーメルの「サン=サーンス:動物の謝肉祭」は最高です。↙

このレコードはSOLDOUTしました。詳しくはこちらで確認してください http://amadeusclassics.otemo-yan.net/

↗でも多国籍音楽で、フランスのエスプリは一歩後退します。サン・サーンスは甥っ子、姪っ子が喜ぶように「小さい人」でも知っている音楽を使って組曲に仕立てました。作曲家と出版社のトラブルは身に染みていたでしょうから、この作品に作品番号はなく出版をしないようにきつく言っていました。でもサン・サーンスの死後、出版されるやいなやサン・サーンスを代表する作品になった次第です。チェロのソロで演奏される「白鳥」は、サン・サーンスのオリジナルです。

 

 

☆通販レコード 2008年3月10日紹介時のコンディション☆ 

【室内楽曲】 

  • レーベル:英 EMI
  • レコード番号:ASD-3448
  • モノクロ切手ラベル(1stラベル)

曲目

サン・サーンス:動物の謝肉祭、七重奏曲

演奏

  • モーリス・アンドレ(Tp)
  • ジャン・フィリップ・コラール(pf)
  • ミシェル・ベロフ(pf)
  • ジェラール・ジャリ(Vn)
  • ミシェル・デ・ボスト(fl)ほか

 試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:

  • 1977年録音。豪華メンバーによる動物の謝肉祭の室内楽版、発売当時は各誌で絶賛されたものです。録音も優秀、現在のEMIよりよっぽどいい音です。
  • ■ジャケットは左上隅に小さいシールをはがしたあとがありますが、全体にきれいなNMコンディション。
  • ●盤はA面冒頭に9回位の小さなティック音がありますが、それ以外は特に問題のないNMコンディションです。

ⓇNM

ⒿNM

価格(税込み、送料込み価格) 9,000円(9,450円)

お問い合わせはこのエントリーに、コメントして下さい。稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックス( http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で扱っているレコードは 一点物ですから、同じコンディションのレコードは再びご用意は出来ませんが、御希望の場合は探しますのでご連絡下さい。

Posted via email from Analog Records

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