2011年3月9日水曜日

あなたが持つべき156枚の名盤・・・157枚目を選ぶのはあなたです。 3/24

あなたが持つべき156枚・・・第3回は『クラシック・ロックの名盤』のつづきの7枚。リンク先は現在購入可能なアナログ12インチ盤です。マイケル・フレマー氏が選んだ盤は、Led Zepplin: IVの他は入手可能。ジェファーソン・エアプレイン、ジョン・レノン、レッド・ツェッペリンとお馴染みが並んでいます。でも、あなたの所有している盤と同じかチェックしてみましょう。そして「Love: Love (Sundazed)」、「Love: Forever Changes (Sundazed)」の2枚は、知っていましたか?

Lp5134

Classic Rock/Blues/Soul/Folk Reissues

 

16) Jefferson Airplane: Surrealistic Pillow (mono) (Sundazed) ※ロック・ファンを肩書きにしていてよもや知らない人は居ないはずだけれども、ジェファーソン・エアプレイン名義になっているので確認の為のメモ。女性ヴォーカリスト、グレース・スリックを迎え1967年に発表し、大ヒットを記録した傑作2ndアルバムが紙ジャケ化。「あなただけを」「ホワイト・ラビット」といったシングルが全米TOP 10入りを果たしている。レア音源のボーナス収録。ステレオ化もされていますが、擬似的なものですからパンチを求めるならモノ盤で聞いて下さい。

 

17) Led Zeppelin: Houses of the Holy (Classic) ※ツェッペリンのLPは色々なレーベルからリ・イシューされていますが、なかでも評価の高い盤です。ビルボード・アルバム・チャート最高位:1位。『Led Zeppelin IV』の商業的大成功に支えられ、ジミー・ページは1973年に発表した本作ですでに確立していたレコード製作技術にさらなる磨きをかけた。本作は、多様な音作りを楽しませてくれるレゲエやファンクの要素を取り入れる等冒険色が濃く出た第5作目。

 

18) Led Zepplin: IV (Classic) ※リンク先はClassic盤ではありません。

 

19) John Lennon: Imagine (Mobile Fidelity) ※最も入手しやすくて、オリジナル盤よりも所有者は数多いでしょうから話題の多くはこの盤を聴いてのものだと思います。

 

20) John Lennon: Plastic Ono Band (Mobile Fidelity) ※ジョン・レノンのファンがどういう順番で買い進めていくのか把握しかねているのですけれども、後回しになりがちなレコードはこれかも知れません。音の歪んだリ・イシュー盤もあるので注意。

 

21) Love: Love (Sundazed)

 

22) Love: Forever Changes (Sundazed) ※21番と22番のLOVE。日本のアングラバンドのようなのりのジャケットは!って、思った?サイケ・サウンドのグループでビートルズとほぼ同時期に同じような音楽を造り出しています。コンピレーション盤屋、DJがミックスに使った音で意外と耳にしている機会は多いんですよ。面白そうだねって思ったらいい機会です。聴いて楽しんでみてはいかがでしょう?

Lp156-16-22

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