運命を拒まないならば、あなたの産んだ子供は帝王になるだろう。
国同士の争いに巻き込まれて奴隷船が難破。漂着した残骸の中に生まれたばかりの赤ん坊が居た。男の子だ。「どこから来たのだろう」・・・
時同じくして、国の族長の妻が出産をしたが日をおかずに死んでしまう。何度も出産をしているが、何の因果か生まれてもすぐに死んでしまう。
もう妊娠は出来ないと告げられる。
「わたしの代で血縁は絶えるのか」と嘆く族長。そこに届けられたのが岸辺で拾われた赤ん坊だった。
程なく、1人の女性が難破船から助け出されます。実はこれが赤ん坊の生みの親なのですけれども、この母親は赤ん坊を自分の産んだ子供と知らずに世話をすることになります。
確かに「運命」に彼女が耐え抜ければ、彼女の産んだ子供が「帝王」になれるのです。
BSフジの朝の韓国ドラマを先週から見ています。「金首露(キム・スロ)」楽しみなドラマです。
韓国ドラマの中で、時代を随分と遡った物語。「太王四神記」の後の時代に位置するのではないかしら。だからか神秘性を思わせるシーンが時折あって面白くなってきました。
・・・日本文化の根になったし新羅、百済、高句麗とは違った新しい韓民族の文化を作って育成させた国、伽耶(かや)。公式ページはこちら。
建国の王の出生の秘密。國の安定のためにはキム・スロの生まれは知られてはならない。 - from Brightkite
0 コメント:
コメントを投稿