2010年9月12日日曜日

バスチーユの“ワルキューレの奇行”

バスチーユの“ワルキューレの奇行”と標題にしたい“ワルキューレの騎行”。音楽だけでなくステージも色彩的だったようで、テレビ放映をぜひとも観て観たいものですが、起ってるものはモザイクが入るんでしょうね。オペラはストレートに見せていることが多いのですが、パリでの公演は中でもストレート。

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月の光・・・9年目の「9・11」の宵、反旗の月は悲しげで痛々しい光。

月が反旗をおろしていたのでしょうか。冴え冴えとしていたけどとても低い位置に出ていました。

熊本では一昨昨日の夕暮れには、つくつくほうしが時を忘れて鳴き出すほど午後には35度近くなる暑さが帰ってきています。深夜から早朝にかけては充分に秋の気候なので、恐らく寝冷えでもしたのでしょう。充分に睡眠はとったのに、昨日は午前9時半に目覚めたときからの頭痛は治まることはありませんでした。お昼前から午後3時半過ぎまで再び寝てしまったほど、まるで梅雨から夏へ移るときに体調を崩しやすくなるような感じです。

午後6時、名探偵コナンを観ながら軽食を摂ったら少し落ち着きました。窓の外のみたら星と月が並んで出ているのが見えました。

何か霊感のようなささやきを感じたら、体調が今ひとつだからと無視して済ます事が出来ないような、胸の内にそわそわとさせるものがあってカメラを手に表を散策。2階の窓から見えたときもずいぶんと三日月は下の方でしたから、地上からは建物で遮られて見えていた方向も見失う感じです。少し歩いて建物の間に月を見つけることが出来ましたので撮ってみました。

どうも体調が不安定だったのでしょう。やっぱりぶれていましたね。星が右下に流れています。その為三日月も実際よりは健康的です。

たいした写真とは思えなかったんだけれど、敢えて公開。すると思わぬ反響が届きました。

月がとてもさびしそうにしてる。めーてるさんは、世界とお話出来るの? 悲しげで痛々しい光。

何か心の中で響いたものは、とにかく発信してみるものですね。体裁なんて構わない。心の中の言葉は、どこかで誰かが観ていてくれるものですね。それに軽い散策が身体の緊張感を解いてくれたようです。万全ではないですけれども、何一つ集中できなかった半日とは違ってこうして書く事が出来ています。

 

AFPBB News
2010年09月08日 08:29
【9月8日 AFP】反イスラム感情の高まる米国で、2001年9月11日の米同時多発テロから9年となる11日にフロリダ(Florida)州にあるキリスト教福音派の教会がイスラム教の聖典コーランを焼却する……
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9年目の「9・11」となった日。何かしらの言葉にしておこうと思っていたのですが、結局はこれと思えることは出来なかった。でも、月と星の写真に素敵なメッセージを頂いたことがとても嬉しいものとなりました。身体を充分に休めることも出来たと思えるし、今日の日をありがとう。

  
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01_-_Clair_de_lune.mp3 (16537 KB)

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