2011年10月11日火曜日

小川のほとりで - 写真と音楽に小エッセイ

名曲は創ろうとして名曲と言われる物になるのではない。名曲を作ってやろうと奢りがあるうちは駄目だ、無心の境地で創作はするものだ。それはそうだ。でも、名曲を書くぞ、と成功させた男が居た。ベートーヴェンだ。

作曲された当時は大ヒットして名曲史に連ねられている音楽は多い。いや、一時代でも魅了した名曲は名曲だ。言い回しがおかしいので、表現を変えよう。作曲された当時、聴衆を魅了した音楽は、それも名曲だ。現在、それらを聴いても虜にさせてくれる力がある。そう、ベートーヴェンの音楽にはその“引きつける力”が強いから今でも衰えを感じさせないのではないかしら。

風邪のお見舞い頂きました ありがとうございます♡ ( ´◔‿ゝ◔`) お返しの曲は《田園》第2楽章 [写真と音楽]

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