今朝は「ゲゲゲの女房」に引き続いて「あさイチ」の金曜日のプレミアムトークで、ゲストとして向井理(むかい・おさむ)さんが出演。向井さんの経歴は面白い。多種多様で、それぞれの道でも成功しそうなほど。サッカー少年から、大学では遺伝子を専攻してベスト・ポスター賞を受けたほど。役者の道を目指す前にバーの店長も経験。
バーの店長をするという時お母様は、「一つの店の経営という責任を負うことは大きな経験になるから良いと思った」とか。確かにそう思う。組織としての同業者間のルールもあるし、冒険というか出し抜くタイミングは自分で決断しなくてはいけない。大きい企業でも、口出しできる時としてはいけない時がある。そういうジレンマで思い通りに動けないから嫌だと企業組織に不満を感じている人は少なくないと思います。でも小さいバーといっても、同じ世界の隣り合った店を一抱えにした大きな企業組織だとわたしは考えています。見方を変えれば一つのプロジェクトだと思ったらいいと思う。それこそ会社の責任者になるよりも、度量が試されるから機会があったら短い期間でも体験したらいいと思います。きっと経営者の考え方を垣間見ることが出来るので、不平不満を簡単には言いにくいものになるんじゃないかしら。
「ゲゲゲの女房」を観ていても感じていることだけれども、本が売れなくて苦しい生活と言ってもマンガを描く原稿用紙、インク。絵の具。それが不足していない生活が凄い。ケント紙1枚でも、あめ玉が何個か買えた時代ですよね。
さて、向井理さんと言えば昨年に連続してでた「anan」でのヌード。NHKだから触れないで終わるだろうと思ったけれどもきちんと取り上げていました。スキャンダルではないから問題にすることではないんだろうけど、朝の連続テレビ小説もキャスティングは意表を突く出演者を立て続けに選択していて面白い。
ヌードもかっこよくて、いやらしさもなくて気負いのない自然さが素敵ですね。
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