2011年6月13日月曜日

ギター・レジェンドたちが飾った音楽雑誌の表紙:リアル・レジェンド、ジョン・レノン http://amzn.to/iSAFwI

ギター・レジェンドたちが飾った音楽雑誌・・・としたけれども、表紙ではなくてギターの広告です。のんべんだらりんとしたジョンの歌声、デモテイクをメンバーが弄り回して懐かしむようにジョンの歌声に引きずられてしまってる様な4分間のだらだらした作品に仕上がってしまった「FREE AS A BIRD」も「REAL LOVE」。初めてこの2曲を聴いた時、がっかりした。今日聴いた「スリートルズ」のデビュー・アルバムとタイトルにある、1994年にポールとリンゴに、ジョージがリユニオンしたセッション・アルバムを聴きました。 http://amzn.to/iSAFwI

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「FREE AS A BIRD」も「REAL LOVE」も2分半ぐらいのロックンロールが理想。

元ビートルズのメンバーがオーバーダビングして完成した2曲を聴いて、1番びっくりしたのはジョン・レノンなのか?長年のビートルズ・ファンからロック・ファンとしての声が上がってこないのは封を切らないで、想い出に浸っているからなの?

ビートルズ時代からのファンは、ロックファン意識を失って家族か友達気分になってますからね、懐かしさとか過去の光景が浮かんでくるからでしょう。ジョンの歌詞のメッセージがどうとかこうとか音楽じゃない方向に話題を持って行っちゃっていますね。

レコードやCDを買っても、封を切らないでいられる音楽って一体何だろうと疑問に思います。メンバーもロックをするって事よりも、音をいじくることに意識が行っちゃってるようで残念。歌っているのはビートルズだよ、ビートルズのポールだよ、ジョンだよって肩書きを説明してくれる人がいるけど、だから何って問い返したい。写真から今でも生きている様な映像を作ってしまうテクノロジー。ゆっくり歌っているデモテープのジョンの声を、スタジオでレコーディングしている弾んだ明るい歌声に出来るんじゃないのかな。

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