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2011年10月6日木曜日

10月5日発売 MIYAVI vs KREVA『STRONG』 - CD新譜のおすすめ!

竹内光司さんがジャケットをデザインしたCDが発売されました。あっさりそつが無いようなデザインが多いのだけれども、シンプルなグラフィックアートのカバーデザインの中でもバランス感覚は秀逸。写真等では感じにくいのですけれども、実際に手にしてみると質感が大切だなと感じさせてくれます。

  

Miyavi-x-kreva-strong

  1. STRONG
  2. STRONG(MYV “Exclusive” ver.)
  3. STRONG(Instrumental)

  

LPだとプリント・エンジニア泣かせかもしれませんね。『STRONG』はmp3がリンク先にあります。そこで試聴して、気に入ったらCDでも楽しみませんか。初回限定盤はDVD付きですよ。 http://amzn.to/pcnQDd

本日10月5日、MIYAVI VS KREVA 「STRONG」発売日です。
二人のサムライとサムライドラマーBOBOの超絶サウンドを、
サムライプロデューサーの亀田誠治先生がビシッと仕上げてくれました!
サムライデザイナー竹内はジャケ担当ス!
みなさんよろしく〜!買ってね〜!
http://www.emimusic.jp/miyavi/
http://lockerz.com/s/144525666

Posted via email from Colorful Calendar

2011年8月25日木曜日

音は堅くて雑味が出てきた - iTunesのアップデート 10.4.1 にしての感想 起動も速くなりました。

曲は「チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 」、演奏はアンネ・ゾフィー・ムターのヴァイオリン。カラヤンの伴奏ではなく元夫婦だったアンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィル。全体のトーンは堅く、ウィーン・フィルの艶やかさは後退する。ロンドン・フィルだったかしらとCDのフロントを確認してしまったほど。ウィーン楽友協会での録音だとは思うけれども、ライヴ録音がソースだったのかアンネ・ゾフィー・ムターのヴァイオリンの音色には芯のある腰の強さは感じられないのはやむを得ないところだけれども、色っぽさが抜けていて女性のくびれを思わせるエロティックなしなりの要素となっていたと思われる隣り合わせの弦のきしみが、何か長袖のドレスを着ていてその袖崎が触れてでも発したような雑味に聴こえました。

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夜にiTunesのアップデートがあった。その時ちょうど聴いていた音楽がmp3化されたムターのチャイコフスキーでしたから、アップデートを済ませた後にも同じ音源を聴いて比べてみました。

2011年8月23日火曜日

光と影のオブジェ、それはつまりはメーテルの姿。青春の幻影、夏の終わりに似合う音楽 http://amzn.to/qeaJi8

午後の音楽は“銀河鉄道999”のシンセサイザー盤。昨年2月にHQCD盤で再発売。1981年クリスマスのLP(CX-7042)発売以来、幻となっていた一枚ですが2001年に初CD化、その際はジャケットは再現されませんでしたが2009年に限定発売。それに続くHQCD化による発売。と、書いたところで、わたしはこのジャケットデザインは初めて。日本コロムビアのデジタル・トリップ・シリーズの存在は知っていましたけれども興味は持てなかった。


だって電子音は音に厚みが無くて、交響組曲と言った形でヒットしたアニメ音楽をオーケストラのスコアをシンセサイザーに置き換えた程度の手間だけをご苦労様と言いたいような、クリエイティブなお仕事ではないように感じられたから。当時サンプルでいくつか聴いた楽曲の出来が悪かっただけなのかもしれません。
それよりもジャズアレンジのものが当時のわたしの耳には新鮮でした。もとより映像効果、アニメーションに使われることの多かった電子音より、ジャズの音楽の仕組みがわかりやすいものでしたから。

2011年8月22日月曜日

戦いは...相手次第。 生き様は...自分次第。DNAと絡み合ってる銀河鉄道軌道網 わたしはメーテル http://amzn.to/oAKjIb

熊本の気温は25度、湿度94%。昨日のような激しい雨になると天気予報で入っていたけれども、昼前に降ることはありませんでした。天気はどんよりとうっとうしい。蝉の鳴き声が電気のノイズのような持続音に聞こえます。気温的には過ごしやすいはずなのにむぅとする。

午後の音楽は「999」のソング集。気分転換のコレクション。やはりわたしのDNAに流れているものを目覚めさせてくれる音楽が詰まっています。
“僕のメーテル”と連呼されるとぞくぞくする。
優しくならなきゃなぁっておもっちゃう。

送信者 萠照のCD棚

2011年8月18日木曜日

谷山浩子はロック。亜流、傍流の無いワンウェイのニューミュージック。《タマで弾き語り》を聞いて思う音楽エッセイ - http://amzn.to/pxjo7p

谷山浩子さんの初期のアルバムがYAMAHAからリ・イシュー。元々ポプコンなので販売レーベルが行ったり来たり。そのために在庫把握が出来なくて廃盤ではなくても店頭にそろわないアルバムが多かったので、それが解消されそうです。
ただ、時間はずいぶんと経ってしまったから、谷山浩子?誰、状態になりそう。

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ファンはもとより、昔の音楽好きは心配なくても、今のCDショップで切り盛りしている若いスタッフにとっては存在の謎なアーティストでしょう。
イルカみたいな人と思われるか、コスモポリタン美術館の人って思われちゃうかも。手嶌葵、つじあやののご先祖と思ってもらえれば、まあ、それはそれで嬉しい。谷山浩子さんの歌はピアノの弾き語りでライヴ録音された「タマで弾き語り」はそれはそれはピュアですが、過去のカテゴリーに照らし合わせるとプログレッシブ・ロックを感じさせる側面もありますが、これこそフォークソングの延長にあるものとは違うニューミュージックかと思います。

思えばキャロル・キングと同じ時代に音楽ファンを魅了したのでしたね。

2011年8月7日日曜日

私の音楽感を聞いてください:名曲名盤案内「人間の証明のテーマ」 - ロック歌手のジョー山中さん死去 - Today's iPhoto and Music Review

ロック歌手のジョー山中さんが死去。映画「人間の証明」の主題歌、「人間の証明のテーマ」で知られるジョー山中さんが7日午前6時56分、肺がんのため神奈川県内の病院で死去した。64歳。横浜市出身。本名、山中明。1968年結成のロックバンド、フラワー・トラベリン・バンドのボーカルを務めた後、ソロで幅広く活躍。昨年3月、肺がんと診断された事を公表し、闘病中だった。

2011-08-07

早い死というと先日27歳で逝ったシンガーが居るものだから、60歳半ばまでは癌の進行は早いのでやるせない。

2011年5月28日土曜日

熊本は雨。『地球が制止する日』なんてSF映画を見たあとには静かなピアノ曲が聴きたくなる。- 『ショパンへのオマージュ、誇り高き魂へ』評価★★★★☆ http://amzn.to/jPgNPk

ショパンのピアノ曲集ではなくて、『ショパンに捧げられた』ピアノ曲集。ニューエイジ・ミュージックやリラクゼーションとしてではなくて、ショパン以降のピアニストで作曲家でもあった有名音楽家たちが演奏会で弾くために書いた珠玉の銘品たち。本当に『銘品』という言葉がしっくりします。アルバムの標題になっているグリーグの2分に満たない可愛い曲は、ショパン風と言うよりもフランス・バロック時代に肖像画のように、貴族を音楽で表現した“肖像音楽”・・・そうした、呼び方が打倒かはわからないけれども。劇音楽にショパンがなった時のテーマ曲のような印象の曲から、スペインのショパンと言われたフェデリコ・モンポウの20分を超える《ショパンの主題による変奏曲》まで大小の宝石のようなピアノ曲集。 http://amzn.to/jPgNPk

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Hommage a Chopin

Album Details : Among the many recordings celebrating the 300th anniversary of Chopin's birth, this disc will stand out as an historic record of the composer's extraordinary influence and legacy. Chopin's unique style of piano writing transformed the way in which composers wrote for and thought about the piano. Many composers and pianist-composers have felt moved to pay their respects to Chopin by writing their own works in homage of Chopin. This collection includes works by Mompou, Grieg, Tchaikovsky, Godowsky, and others. via amazon.co.jp

2011年3月27日日曜日

《バロックの森》最終回は番組の歴史のエッセンス。エアチェックしておけば素敵な想い出になる。バロック音楽CD購入の手引きと言える名録音盤揃い。

朝のすがすがしい一時を、バロック音楽と共にお過ごし下さい・・・と、NHK-FMで毎朝午前6時から放送してきた『バロックの森』が4年間を持って役目を終えます。今朝の日曜日の『リクエスト・ア・ラ・カルト』が最終回の放送になります。前任された男性アナウンサーは土曜日と日曜日を担当されていて、季節折々の話題も盛り込まれた番組運びが、わたしは大好きでした。リクエスト曲はそこそこに、お話だけは聞き逃さないようにしていたじきも2年間続いていました。後任された松川梨香さんの朝の番組らしい声は気持ち良いのですが、リクエスト曲の紹介程度のお話しで残念。リクエストもはがきではなくメールになったり、ホームページからできるようになって紹介できるほど無かったのかも知れませんね。

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2011年3月11日金曜日

CD REVIEW☼ Erica Mou - E' 評価は★★。でも、未知数で注目され方ではビョーク並みに化けるでしょう。 http://ow.ly/4bSe4

第一印象はカーラ・ブルーニ・タイプ。それをパンチ良く若々しくした歌声で、曲によっては一時期ブームになったフィリッパ・ジョルダーノを思い出しました。但し、フィリッパ・ジョルダーノの変な歌い回しのこぶしをあく抜きした好感度の良い音楽です。ジャンルとしてはイタリアン・ポップ/ロック。 http://ow.ly/4bSe4

Cover

Erica Mou - E'

わたしとしての評価は★★。まだ2回か3回は聴き込んでみたいからです。一般的にとしては「★★★〜★★★☆」をつけられる聞き応えのある気持ちよさ?

2011年3月7日月曜日

Rock Review✺これが鬱になった理由・・・ Cold Spring Harbor [1971]

聴いたことがあるファンなら、別人が歌っていると分かるでしょう。もし可能なら初発時のアナログLPレコードを聴いて貰いたい1枚。ビリー・ジョエルがデビューした1971年という時代のレコード、放送業界(メディア)事情が分かる1つのオーパーツ。CD時代になってビリー・ジョエルを揃えて聴くようになった音楽リスナーは、思ってもいないことでしょう。

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コールド・スプリング・ハーバー~ピアノの詩人

 

2011年2月17日木曜日

[CD Reviw] Pops of Japanese Girl Group Kalafina – Red Moon Rating : Unrated

ポエティック・・・その表現がどうしたものかは、わたしが抱いているものとネイティヴでは異なることでしょう。わたしの書く言葉はポエティックで他とは違うと、欧米のネット越しに興味を持ってフレンドにして欲しいとメッセージを頂くことが度々。ストレートにフレンドになるのとは、一応仁義を通しておいた方が無難かなといった感じかも知れません。歌っているような音楽を感じる文体だから、筆名を変えて書いていてもすぐに分かるとも言われるけれども聞いている音楽に影響されて文章が出来ていくようです。

試聴できます → Karafina - Red Moon

 

2011年2月3日木曜日

誰かわたしに愛を囁いてくれないかなぁ・・・ ♬デイヴ・ベリーのセレナーデ・トゥ・アリス ビートルズと同世代の歌手たち①

涙のゲームはもう嫌だ。甘い口づけではじまり、次に溜息。そして、ふと気がつくと「サヨナラ」を言うあなたの姿。どうして、こんなに胸が痛むのか。どうして、こんなに涙が出るのか。愛が消えてしまった時に、どうすればいいのか。どうやったら、悲しみを止められるのかを今度お月さまに話してみようかな?もしかしたら、お月さまが教えてくれるかも知れない。

歌は上手くない。音程は怪しいし、ヴォーカルだけがお風呂の中で録音したようにエコーたっぷりで「何だこの、湯の屁みたいなの!?」。アメリカではヒットしなかったデイブ・ベリーだけれども英国発のブリティッシュ・ビートのコンピレーション・アルバムでは必ず聴かされます。そして更に驚くべきはバックアップ・ミュージシャン。ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズ、ビッグ・ジム・サリヴァンといった面々が・・・ まだ聴いたことがないけど興味有ったら、ベスト盤から聴いてみませんか?このベスト盤だって何枚も出ています。とりあえずは違うミュージシャンが歌っていて聴いたことがある曲を集めた「Very Best of」をPick!!

2010年11月6日土曜日

CD Review : Rebecca Sayre - This Is Always [ 2003 ]

故意になのか、微妙に調子っぱずれのピアノの響きが暖かい。歌声もヴォリューム満点のジャズ・ヴォーカルではなくて、若干幼さも感じさせるチャーミング系。往年の映画女優の録音を聴く思いです。クリスマスシーズンの静かな時間を過ごしたい時にぴったり。

Rebecca Sayre - This Is Always (2003)

2010年10月26日火曜日

Connie Francis – Kissin’, Twistin’, Goin’ where the boys are #1/5

時々思うのが、CDのボックスセットについて一般リスナーはどういう認識なのかしら?・・・という事。今でも多くの人が思い込んでいるのが、デジタルだからCDは再発売されても品質が劣化していないと言う事。確かに間違いではなくてデジタルのビットマップ技術は録音の革新でした。

そこはともかくも、レギュラー発売している本来のレーベルがボックスセットのCDも作っていると思っている人は居ないよね。ボックスセットは割安だけど、レギュラーで発売された時のサウンドを聴こうという主旨だったらレギュラー発売盤がセールになった時の方をお薦めします。(つづく)

2010年10月12日火曜日

[CD REVIEW] Status Quo – In The Army Now (2010)

ランボー 最後の戦場《特別編集版》をBSジャパンで観ていたからかしら。アーミー・ルックのCDを頂きました。戦争物のはあまり食指が動かないんだけどなぁと、思えば。Status Quo(ステイタス・クォー)の新作。9月26日に英国でチャリティー・シングルとしてリリースされたマキシシングル。

早速聴き始めたらコーヒーを飲みたくなりました。薬で風邪気味が和らいでは居たものの、これで随分気持ちがほぐれることが出来ました。

2010年10月5日火曜日

Solaris Autumn

I wish that we could meet again,
Amidst the autumns weary end
With sky beneath our feet, forever crying.
And in reflections birds and clouds, flying

Autumn, how long I’ve been without you.

Autumn, ships burn into the sky.
Autumn, take me, ever so high.
Where, worry has gone awry.
Autumn, I ask you why?

Autumn, it is darkness and despair.
Clawing at my soul, ever bare
Autumn, life is too unjust and so unfair,
Autumn, will I ask you, will I dare?

Autumn, we must end this weary, bleak affair.
And longer I know, why I simply care.
Autumn, on my life, I here to you swear,
Autumn you have caught me, unaware.

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(The above poem and painting inspired by Russian song "What is autumn" Что Такое Осень by ДДТ, and my travels across Siberia)

Now its a cd cover for the music band Samandriel SAMANDRIELの「AWAKENING」CDカバーの原画です: http://fav.me/d1di149

Posted via email from Another Sky

CD REVIEW✎SAMANDRIEL - AWAKENING (2010)

目覚めたら午後2時をまわっていました。とても素敵な夢心地だった・・・様な、気がします。時々10年前の悪夢をみることがあるけど、10年後の未来を模索しているような夢だったかも知れません。10時過ぎにお昼までのつもりで寝たのでした。

起きて最初に聴いたのが「SAMANDRIEL」という新しいバンド。マイスペース( www.myspace.com/samandriel )でカナダでのライヴ活動が活溌だと知りました。バンドは5人編成、ギター、ベース、キーボード、ドラムスの男性4人に女性ヴォーカル。パワー・メタルというのでどんな歌い方になるかと思いましたけれども、歌唱スタイルはサラ・ブライトマン。でも、声質はオノ・ヨーコさんタイプ。ジョン・アンダーソンには引けをとるのは当然だけど、イメージ的には近いかな。言い替えればオノ・ヨーコさんがイエスに加わって歌ってでもいるという音楽です。

まだ未知数。でも聴きやすくて気負い無く楽しめます。レートはまだつけられるほど聴き込んでみてからが良いでしょう。

Samandriel – Awakening (2010)

2010年10月2日土曜日

秋のアニメ音楽CDのご紹介 アマガミSS

TVアニメ「アマガミSS」エンディングテーマ2 「きっと明日は・・・」(特別盤)

特別盤には「おしゃべり」CD付いてます。リリースはポニー・キャニオン。ポンキッキに始まって、タッチの主題歌集が発売されるようになってから童謡を初めとする子ども向け、アニメのCDがポニー・キャニオンから発売されることが当たり前のようになって来ましたね。それまでは日本コロムビアの独壇場だった市場。今では日本コロムビアの方が落ち穂拾いをしているように思えます。

さて、「アマガミSS」を先日初めて観ました。番組宣伝やCDに使われているイラストよりもアニメーションの中でのキャラクターが生き生きしているので楽しめました。店頭に並んだ時のことを考慮しているのでしょうか、ポニー・キャニオンのアニメCDは店頭で観ると食指が躊躇しちゃいます。

Catalog Number PCCG-01092
Release Date Aug 18, 2010
Publish Format Commercial, Limited Edition
Media Format 2 CD
Classification Original Soundtrack, Vocal, Drama
Published by Pony Canyon
Composed by 横山 克(Masaru Yokoyama), ムラマツ テツヤ(Tetsuya Muramatsu)
Arranged by 横山 克(Masaru Yokoyama), 堤 博明(Hiroaki Tsutsumi)
Performed by 佐藤 利奈(Rina Satou)

Disc 1 
01 きっと明日は…
02 風に吹かれて
03 きっと明日は… (Instrumental)
04 風に吹かれて (Instrumental)


Disc 2 
01 Her heart is jumping around
02 Girl’s talk
03 Character Monologue

 

The Ipanemas - Que Beleza ( 2010 )

The Ipanemas - Que Beleza ( 2010 )

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